子ども達は、近くの幼稚園に長年通わせていただいています。

以前は時折、近くの大学構内を通らせていただくことで、安全にのびのびと散歩をしながら登降園していました。

春はサクラ・秋はどんぐりにバッタと子どもたちは喜んでいました。

しかし、コロナ禍になり、その大学の門も閉鎖しました。

約2年間キャンパスを通らせていただくことはお休みしていました。

子どもたちは「バッタ山行きたいな～」「バッタまだいるかな～」と、横を車で通る際に話していました。

12月は嬉しいお知らせが。同大学のすべての門が開門となり、近隣住民も通行可能となりました。
さっそく子ども達とお散歩へ。この日は、透き通る青空で気温も穏やかでした。
グラウンドに着くと「よーいドン！！」と一斉に走り出す子ども達。あっという間に遠くまで。

その後も、400mトラックを２周・３周・５周する子まで！！大人は・・・１周で大満足。
その後は、応援団になりました。青空の下、思いっきり走って体も心もスッキリしました。

目黒若葉寮の周辺は、都心とは思えないほど自然豊かです。
地域住民として、公園や施設を利用させていただいていることに感謝の気持ちを持ちながら、これからも子ども達とのお散歩を楽しみたいと思います。