退所した児童へ定期的に食品等を発送する、通称「わかばこ」がスタートしました。

目黒若葉寮の新たな取り組みです。

まずは退所して間もない15名にお米やレトルトカレー、パンの缶詰、粉末スープ、ジュース、マスクなど段ボールに詰めて送りました。

今回の物品はすべてブラックロック・ジャパンの社員の皆さんからの寄贈で準備できました。

ご支援をいただき誠に感謝申し上げます。

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発送後「届いたよ～ありがとう！」と連絡をくれた子もいてとても嬉しかったです。

箱詰めをして最後に「わかばこ」の説明と職員からのメッセージを同封して送りました。

物品の支援はもちろんですが、社会に巣立っていった子どもたちの様子を職員間で情報共有できたことも、この取り組みで得られたプラス部分ではないかと話しています。

次回の発送は冬の便なので、今から「カイロとか入れようか」「丼ぶりのレトルト食品もいいかも」など相談が始まっています。

まだまだ始まったばかりの「わかばこ」ですが、長く続く取り組みとして定着するよう職員一同がんばっていきたいと思います。