目黒若葉寮について 法人説明

目黒若葉寮

私たち目黒若葉寮は社会福祉法人愛隣会のいち施設として運営をしております。
目黒若葉寮はじめ社会福祉法人愛隣会全体にもご興味をお持ちいただけると幸いです。
詳しくはこちらからHPをご覧ください。

愛隣会のなりたちと基本精神

終戦直後、衣・食・住を求めてさまよう人々であふれた混乱の状況において、昭和21年東京都の委託を受けてこれらの人々を受入れ、先ず衣・食・住を提供し、社会復帰への基盤を与えたのが愛隣会の始まりです。

当時の施設は、独身寮、家族世帯、養護児童、母子、老人、心身障害者等が旧兵舎に雑居し、終戦処理の応急対策の域を出なかったのでありますが、以来年を経るに従い社会福祉行政の進展に伴ってその事業を拡張整備してきました。

現在では、高齢者ホーム、高齢者在宅サービスセンター、グループホーム、知的障害者更生施設、児童養護施設、保育所、学童保育クラブを経営する総合的な社会福祉法人となっています。

創立以来今日まで、当会はキリスト教の聖書の御言葉

「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」
「自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい。」

を事業の基本精神としています。

また、施設を利用されている人々の問題にとどまることなく、あらゆる機会を捉えて地域社会の問題とも取り組み、開かれた施設として進みたいと願っております。

社会福祉法人 愛隣会
理事長  小田切 弘光