中学生の男の子が、「学校でジャガイモを掘ってきたよ」と持ち帰って来ました。
「ポテチ作ろう！」この一言で、ポテトチップス作りが始まりました。

まずはジャガイモを洗って、一緒にどのジャガイモをポテトチップスにするか決めました。
「小さいのは難しそうだね」と相談し、大きめの物を選びました。

珍しい紫色のジャガイモは薄く切ってポテトチップスに、普段お店で見かけるジャガイモはフライドポテトにすることにしました。

実は一緒に作った職員も、初めてジャガイモからポテトチップスを作りました。

調べて出て来たレシピを参考に、スライサーや包丁を使い成形し、水にさらし・・・。
いよいよ揚げる時は上手くできるか緊張しましたが、無事美味しいポテトチップスとフライドポテトが出来ました。

ジャガイモを持ち帰った中学生と、たまたま居合わせた他の子も交えて、ぷちポテトパーティーをしました。
「おいしいね」「熱いね！」と美味しそうに、３人でほお張りました。

「植物が食べ物に変わる過程」、「出来立ての美味しさ」を子ども達と体感することができました。