入職式・新人研修を行いました!!
今年の桜は、新生活スタートを応援するかのように4月に美しく咲いてくれました。
目黒若葉寮では常勤・非常勤合わせて12名の職員が仲間入りしました。
4月1日に入職式とオリエンテーション・2日に新人研修を行いました。
初日は、凜とした姿で緊張感が漂う中、入職式・オリエンテーションを実施。
話をする職員の方に自然と向きを変えてまっすぐに聞く、初々しい新人職員の様子がとても印象的でした。
2日目は自己紹介のワーク・グループワークで"当たり前の生活ってなんだろう"をテーマに話し合いを行いました。
3つのグループに分かれましたが、共通している部分とグループ独自の意見があり、大変興味深いものでした。
"当たり前の生活とは?"という問いに対する明確な正解はありませんが、新人職員同士一生懸命考えた当たり前の生活は、信頼できる存在がいる、子どもの主体性を守る、大人の存在が子どもの安全基地を形成する、基本的人権を守る、等でした。ここでの話し合いが、今後のケアの原点となり、振り返られる場所にして欲しいと思いながら見守っていました。
3日目からは配属先のホームで勤務が始まっています。子ども達との日々を積み重ねていき、子どもと一緒に成長して欲しいと願っています。
次回は、施設内研修第一弾!【新人職員ウエルカム研修】についてお伝えします!