ただいま絶賛干し柿中♪

「今年もそんな季節になりましたかぁ」

高枝切りばさみでせっせと渋柿を収穫していたら、庭から戻ってきた男子高校生がポロッとひとこと。

とても東京23区内に住んでいる男子高校生の発言とは思えませんが、ここ数年の干し柿作りをずっと見ていたので、彼の中でも風物詩となっているようでした。

今年は337個。いつもより小ぶりです。

作業をじっと見ていた男子中学生、おもむろに小さな果肉を口に入れ、「うぉっ、シブッッ!!!」

職員「・・・・渋いってわかってたのに?」

子ども「うん・・・・だって、そろそろ(甘くなっているかと思って)さぁ」

分かっているのについ食べちゃうその気持ち、分かります。

皮むき作業をしていても、つい錯覚しそうなくらいつやつやと美味しそうな渋柿なので。

今年も、2階ベランダに干し柿カーテンできました!!

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