雪国からの贈りもの
落ち着きを取り戻しつつあった年末は、久しぶりに帰省が叶った職員もちらほら。
年始は色々なお土産で賑わいましたが、そのなかに、発泡スチロールに詰めた雪が。
ほぼ初めて雪に触れる幼児さんたちは、いろいろな反応を見せてくれました。
―つべたいね!
―ねーねーたべていい!?
―(雪玉を作って)みてみてー!
―(終わりにして捨てようとした職員に)やだ!すてないで!とっておいて!
―(翌々日)きょうもゆきもってきた?
輝きに満ちた反応と、とっても純粋な発言に、持ち帰った職員は、贈った以上の宝ものを受け取っていました。