春の便り

愛隣会には桜並木があり、4月には満開の桜が美しいです。しかし、まだ寒さの残るこの季節にも楽しみがあります。

先日、幼児さんが乗る三輪車押して歩いているといい香りが・・・

 

目線をあげると紅梅が立派に咲いていました。幼児に「梅の花はとってもいい香りだよ」と教えて、抱っこをすると「本当だ~いい匂い!」と喜んでいました。落ちている梅の花を集めて、掌に乗せてまた香りを楽しみました。子どもの目は良いもので、地面に落ちている梅の種も発見!一緒になって探しましたが、大人の目には地面の茶色と種の茶色の区別がつかない中、「あ、あった!」「こっちにもあった!」「A君い~っぱい見つけられるよね!」と次々発見していき得意気でした。


翌日、室内遊びをしていると「見て~」と梅の樹を描いていました。赤い色は満開の梅、色が塗っていないのは蕾を表現しています。とても素敵に描かれています!

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