就寝時間のひととき
先日、とあるホームで小学生2人の就寝の対応に入りました。
消灯後の時間というのは、多くの子どもにとって、不安が増す時間でもある一方
刺激のない、ゆったりとした時間で穏やかにおしゃべりが出来たり、子どもによっては、その時間が職員のマンツーマンの時間になる事もあります。
話がそれましたが、先日は、その一人が、ウクライナ問題についての話題を出しました。
子どもにとっても、身近な話題なのだと、はっとしました。
その地域の対立構造などの話を、分かりやすく、職員が話していると、最後に、また一人が「みんな仲良くすればいいのに」とポツリ。
誰が、どの国が、地域が、思想が、を超えて、みんな仲良く。
自身も含め、大人一人ひとり、そんな社会を作っていくことを目指していかないと、と改めて気づかされた、そんな夜になりました。